- 『赤毛のアン』(ルーシー・モード・モンゴメリ著/ 村岡 花子訳/ 講談社)の装画を担当しました。デザインは中嶋香織さん、編集は日下部由佳さん。最初にお話を頂いてから2年以上の時を経て、丁寧に編まれた美しい本が完成しました。表紙にはグリーンゲイブルズを背にさんぽするアンとダイアナを。
内容紹介
緑の切妻屋根の家、グリン・ゲイブルスを舞台に、
アンが大まじめで引き起こす大騒動が、みんなをしあわせに!
1952年、村岡花子によってはじめて日本に紹介された『赤毛のアン』。
親子3代で人気のある村岡花子の美しい訳が、邦訳70周年の2022年、これから読み継ぎたい改訂版となりました。
気鋭のイラストレーター北澤平祐と人気の装丁家・中嶋香織とによる、
クラシカルかつ可愛い装丁で、名作がよみがえります。プレゼントにも、自分で持っているにも、ぴったりの一冊です。
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