『水車小屋のネネ』文庫版

Posted by on 5月 28, 2026 in お仕事, 挿絵, 装画 | No Comments

津村記久子さんの長編小説『水車小屋のネネ』(毎日新聞出版)の文庫版が発売、装画、挿絵に加え今回、新たに解説も担当しました。装幀は中嶋香織さん。解説は、「水車小屋のネネを読むと……」をお題に6ページに渡り絵と文で描きおろし。思わぬ形でまたネネたちを描けてうれしかったです。

2021年に毎日新聞での新聞連載からはじまり、単行本、全面帯、まさかの挿絵集に文庫版と想像もしていなかった長い年月をネネ世界で過ごさせて頂きましたが、おそらくこれで一旦一区切り。

名残惜しいですが、津村さんとはまた来年、新たな楽しいことをご一緒させて頂く予定ですので少しお待ち頂けたら。

https://mainichibooks.com/books/paperback/post-781.html

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「誰かに親切にしなきゃ、人生は長くて退屈なものですよ」

身勝手な母親から逃れ、山間の町で暮らし始めた18歳の理佐と8歳の律。姉妹を見守る蕎麦屋の浪子さん、絵描きの杉子さん、そしてしゃべる鳥「ネネ」。ネネのいる水車小屋で働く青年・聡、水車小屋に現れた中学生・研司……助け合い、支え合う人々が織りなす、希望と再生の物語。第59回谷崎潤一郎賞受賞、2024年本屋大賞第2位など、読書界の話題をさらった感動作! (解説・北澤平祐)

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