『源氏物語』

Posted by on 11月 9, 2013 in PCPNEWS, 最新, 装画 | No Comments

由良弥生さんの新作、「息つく暇もないほど面白い『源氏物語』」の装画を描きました。

去年描かせて頂いた、「眠れないほど面白い『古事記』」と装幀が対になっていますので、本棚で並べて頂けるときれいだと思います。
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内容紹介
1000年前も、きのうの夜も……
男と女は――
こんなに切ない、
こんなに官能的……

◎【初夜の悪夢】12歳光源氏と16歳葵の上の婚儀の行方
◎【道ならぬ恋】継子と契った藤壺が失ったもの、得たもの
◎【怖い女】若い男に溺れた六条の御息所の胸の内
◎【ホラー?ミステリー?】夕顔を殺したのは誰?
◎【男の理想】“人形”紫の上の哀しみ
……etc.

『源氏物語』の表(おもて)を読み、裏を読み、行間を読む……。
光源氏をめぐる生身の女性たちの語りつくせぬ思い、
心の闇を、たっぷり堪能してください!
登録情報
文庫: 336ページ
出版社: 三笠書房
発売日: 2013/11/30