この先には、何がある?

Posted by on 2月 17, 2019 in お仕事, 最新, 装画 | No Comments

群ようこさんのエッセイ集「この先には、何がある?」(幻冬舎)の装画を担当しました

自伝的エッセイということで、お仕事話も多く、編集者さんとのやりとりや、著作権に関する話など、職業は違えど同じフリーランス的職業のものとして、非常に面白く、興味深く読ませていただきました。おすすめです。デザインは、杉山健太郎さん。黄色を蛍光色にしてくださり、楽しい雰囲気が倍増しました。

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『この先には、何がある?』群ようこ 2月7日発売予定 定価(本体1300円+税)
いつも、「普通の人」を書いてきた。昭和、平成、バブル、21世紀。好景気も出版不況も、どんな時代でも、変わることなく、全てを正直に。物書きになってからの40年を振り返る、待望の自伝的エッセイ。

大学卒業後、転職を繰り返して本の雑誌社に入社し、さらには思いがけず物書きになった。それから40年。その間には、様々な人との出会いと別れ、仕事における大小のトラブル、売れっ子になっての税金問題、愛猫との出会い、趣味の着物や麻雀、母親との確執、映画「かもめ食堂」の原作、盗作騒動などなど、いろんな出来事があった。でも「だめになったら、それはそれでしょうがない」と、いつも、淡々とを書いてきた――。常に普通の女性たちの共感を得てきた著者が、仕事人生を振り返る。

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