翼がなくても
中山七里さんの小説『翼がなくても 』(双葉社)文庫版の装画を担当しました。
単行本版に続いてのご依頼でしたが、違った切り口ででということで今回は主人公の沙良をメインに描きました。
デザインも単行本版と同じく、高柳雅人さんです。
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内容紹介
陸上200m走でオリンピックを狙う沙良を悲劇が襲った。
交通事故に巻きこまれ、左足を切断、しかも加害者は幼馴染みの泰輔だった。
アスリート生命を絶たれた沙良は恨みを募らせる。
そんな泰輔が殺害され、高額な保険金が支払われた。犯人は誰なのか<? br> また、絶望の底から再起を図る沙良の運命は<? br>
どんでん返しの先に感涙のラストが待つ傑作長編ミステリー!