おわかれはモーツァルト

Posted by on 1月 6, 2022 in お仕事, 最新, 装画 | No Comments

中山七里さんの『おわかれはモーツァルト』(宝島社)の装画を担当しました。装丁は高柳雅人さん。今回の絵は、レースのようなオーロラを。このシリーズも中山さんのデビュー作である『さよならドビュッシー』から数えて8作目、作品世界の広がりをリアルタイムで見れているのは贅沢な気分です。
https://tkj.jp/book/?cd=TD016348

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2016年11月。盲目ながら2010年のショパンコンクールで2位を受賞したピアニスト・榊場隆平はクラシック界の話題を独占し人気を集めていた。しかし、「榊場の盲目は、自身の付加価値を上げるための芝居ではないか」と絡んでいたフリーライターが銃殺され、榊場が犯人として疑われてしまう。事件は深夜、照明の落ちた室内で起きた。そんな状況下で殺人ができるのは、容疑者のうち、生来暗闇の中で暮らしてきた榊場だけだと警察は言うのだ。窮地に追いやられた榊場だったが、そんな彼のもとに、榊場と同様ショパンコンクールのファイナルに名を連ねたあの男が駆けつける――! 累計160万部突破の『さよならドビュッシー』シリーズ最新刊。

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おわかれはモーツァルト装画done200