「愛についてなお語るべきこと」
片山恭一さんの新作小説の装画です。
自身、今まで描いた絵の中で一番大きな絵を描かせて頂きました、現時点での精一杯です。いつもお世話なっています、装幀家の山田満明さんが美しい本に仕上げて下さいました。単純にモノとしても、1200枚の大作に相応しい外観に仕上がっているのではないでしょうか?一人でも多くの方に手に取って頂ければうれしいです、ジャケ買いして下さい!もちろん、内容も圧巻です。おすすめ。
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「世界の中心で、愛をさけぶ」から十余年を経て辿り着いた、圧巻の物語世界 近未来の世界で生き残った少年が生活をともにする、ギギと呼ばれる言葉を話せない少女。旅先で消息の途絶えた息子を探しにタイの地を踏んだ作家が出会った、ウァンと呼ばれる謎の美女。ふたつの世界が「彼女の本当の名前」を巡って、今、響き合う――。
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愛について、なお語るべきこと
出版社名 : | 小学館 |
出版年月 : | 2012年10月 |
ISBNコード : | 978-4-09-386341-4 (4-09-386341-5) |
税込価格 : | 2,205円 |